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人口動態その②

労働力の高齢化と減少に対する対策として、女性をターゲットにしてより多く働いてもらう努力をすることになるのだろう。

1980年代~1990年初め頃にも労働力不足が進んだ。業種によるだろうが、後楽園ドーム建設の際、大工や日当が5万円に跳ね上がった記憶がある。

同じ頃、外食産業の各企業が事業拡大を進め、女性アルバイト・パートタイムの臨時雇用を進めた結果、時間給が上昇した。

現在はまだ深刻な労働力不足となっていないが、すでにその兆候は出ている。
東京中心部での外食産業の時間給は大幅に昨年来上昇している。

経済と人口動態という面だけを見れば女性の労働力率を上げる努力をすれば一時的に有益であるが、その後はマイナスとなる。

HSBC東京支店主任ピーター モーガン氏によると、結婚出産中心適齢期25歳~29歳が労働力1%上昇することに同年齢の女性既婚率は1.2%低下し、出生率は0.4%低下したと報告している。30歳~34歳も同様

4月1日、12日ブログで、女性の生き方に対してコメントした。人それぞれの状況がある。生みたくても生めない、生めるのに生まないなど色んな理由はある。

事実はひとつしかない
この世に生をもたらす事ができるのは女性しかないということである

13日ブログでは論題として少子化対策を取り上げたがその視点は男から見た視点であり、対応策の議論には女性を加えることを述べたものであった。

対応としては
保育施設の拡充を家庭や学校の近くには政府が、職場には企業が保育施設を提供する。
産休、育児休暇を許可する制度を当たり前にする。

財政赤字がGDPの6.4% 公的累積債務が170%では政府が保育費の引き上げをするにはまだ難しい状況である。

中小零細企業にとって産休や有休制度の拡大は厳しいのが現実であろう・・・

労働力確保には移民政策が対処法としてある。この2~3年前に経団連や経済同友会は移民政策が必要だと見解を述べたが、島国ではこの議論をするのは実際にはまだ先であろう。

労働力不足がもう少し進まないと本格的に手をつけないだろう

個別でのご意見ご感想ご質問は president@koho.tokyo-jc.or.jp
http://www.tokyo-jc.or.jp/2007/
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人口動態

政府によると総人口が2005年前半に減少に転じたと推測していて本年から毎年減少するとされている。

厚生労働省は労働力人口(15歳~64歳)が毎年0.7%づつ減るとしている。このまま続けば、とんでもない数値が出てくる。

主要推計によると、現在の人口1億2800万人が43年後の2050年
には1億人になるかもしれないという。

ただし、これには女性の晩婚化や未婚率の動向が数値に織り込まれていないという有識者らがいる。

それらの動向を織り込むとすると2050年には8600万人とされる。その一方で、出生率と死亡率は変化するのだからと否定もしている。

欧米では出生率が上昇しているので、結局は日本も欧米と同じ動向になるのだろう

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考える力

日本の近代化がさらに進んでいる。現代人は世代が若ければ若いほどマニュアルや常識に頼ってしまう傾向が強く、ともすれば「考える」ことをあまりしない。

ましてやアメリカ型経営やアメリカ型ライフスタイルを学んできたからであろう。前にも書いたが戦後の拡大期の日本は大量生産・大量消費のアメリカ方式が効率的で優れていたのだから日本は当然それを真似てきた。

近代化のはじまりはもう少し前の明治維新からで、政府の方針も西欧に「学ぶ」であった。だがどんなに欧米から学ぼうとも心の奥底にある「和魂」は大切にしていた。

ゆえに「和魂洋才」に深い意味があると考える。

日本の学校教育は座学的で、ものを手っ取り早く覚えるには良いそうだが、正しいかどうかの本質を見出すには適していないと思う。

団塊世代からはじまり、順に各世代、JC世代、若い世代と詰め込み教育をされてきたので「考える」が乏しい力量だと思う。

それにも増して便利になり過ぎ、インターネットで検索すれば「情報」はいくらでもコピペできる。それでは考えたことにはならないのである。

実学で学び、考える力を養うことがこれからはさらに重要となる。

日本人のこれからの生き方は個人も企業も自分のことは自分でやり、自分で考えること「自考・自力・自立・自己責任・自律」を当たり前にすること。

自己の利益を主張して、他人頼みの要求を積み重ねてきた結果が大きな政府や自治体をつくってしまったのである。

本当に弱い人に対する真の思いやりを失ってはならない。

美徳ある社会を目指して、いまこそ真の自立へ。

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人間力大賞

日本JC青年版国民名誉賞人間力大賞  特定非営利活動法人人間力開発協会設立式典がグランドプリンスホテル(旧赤坂プリンス)にて行われた。

2005日本JC高竹会頭をはじめ、多くの05日本JC役員らがこの組織の設立に関わった。

理事長には橋本聖子参議員議員が就任

2005竹村専務理事と僕が話をしていた横にいた横浜JC斉藤理事長(2006世界平和推進会議議長)に
「OMOIYARI運動の先陣を切って世界を周った特攻隊長だよ」
と僕を紹介してくれた(笑)

日本JCで膝をつき合わせた同士なので皆との会話は楽しい


その後は町田JC、西東京JC、ブロック副会長らと今後のわんぱく相撲都大会についての打合せ。

わんぱく相撲は「教育事業」であり、大会を盛大にすることが目的ではない。

主管する側はお金をかけて盛大にしたいとつい望むが、真は誰でも主管でき且つ市民が創るものでなければならない。

だからJC運動なのである

東京JC内でもよくでる意見に「この時代になぜ相撲なのか?」

相撲は身体でぶつかり合い勝敗が決まる 他は道具が必要である

勝った者は負けた者を思いやり、負けた者は勝った者を讃える
自分に真剣に向き合うこと そして再チャレンジする精神

理屈や理論、薀蓄ではない。

シンプルであるべき そして、市民が参画することが重要なのである。

こう言った考えをブレずに持ち、大会に向けて活動するのではなく、日々の生活で実践することこそ「Jaycee」である

そういえば
町田JC川嶋理事長が生形理事に小冊子を見せて
「この方はお母さんですか?」
「そうです!」

(財)野村生涯教育センターhttp://www.nomuracenter.or.jp/index.htmの事務局長をされているそうだ
それを見た鶴ヶ谷副理事長は生形理事の携帯電話をつかみ生形理事の母親へ勝手に電話してすぐに切った。

しばらくするとコールバックがあり、僕と鶴ヶ谷副理事長は母上と個々に話をした

すばらしい活動をしておられる母上、組織です。

これが起爆剤となり解散したのは朝5時でした・・・・



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正副理事長会議&理事会

16:00~17:20正副理事長会議
4案件協議
各副理事長、専務報告

18:00~22:30 理事会

審議
事業に関する事項
4案件プロジェクト企画書 2事業報告書
社会貢献会計援助申請書

運営に関する事項
退会者承認
新入会員入会承認
賛助会員入会承認

協議事項
3案件
報告事項11件

毎年4月になると理事が場に馴染んで発言に力が入る。僕も一年生理事の時はそうだった。そうなると理事会は活性化する。

今夜は新議題の採択があったり、動議が提出された理事会であった。

理事長挨拶で述べたこと。
保守主義、進歩主義、新保守主義、ネオコン(アメリカ)、右派、左派

ブログを読んでくれた人も考えてほしい。真は何であるのか。

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4月度例会

関東地区フォーラム副主管締結式が前橋JC主管で執り行われた。認証番号「3」が唱える創始の魂(こころ)をスローガンに関東地区フォーラム開催を手伝って欲しいとの「熱き想い」に心を動かされたのである。

18:45
4月度例会「いま求められる道徳力とは~信頼型社会を実現する人格教育の新しい実践」

伊吹大臣、日本教育再生機構理事長であり高崎経済大学地域政策学部教授である八木秀次氏、杉並区立和田中学校藤原校長先生3名がパネリストとしてディスカッションしていただいた。

それぞれの立場は違うが、社会における役割は同じである。
「方向はひとつ、手法は無限」

この豊かさの中で、正直・勤勉といった実質を保持しながら活路を見出す答えがあったと僕は感じた。

これからも親として、大人として実践していこうと改めて心に誓った例会であった。

命が尊いのは言うまでもない。東京をはじめ、首都圏内の千葉、埼玉、神奈川で起きていることがある。過去20年間、ペットである犬猫の面倒を人が看きれずに保健所で処分をしてもらう数が一向に減らないそうである。

犬猫だって命はあるのにその命を絶とうとする親や大人の思考と行動にこどもたちが規範意識を学べるはずがない

僕らJCはできるかできないかじゃなく「やるかやらないか」の考えで行動している。

JC活動をする上で一言だけ言っておきたいことがある。

「手段は目的ではない」

設樂君毎日読んでくれてありがとう。今夜はこんなところで終わりにさせてもらいます・・・
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公務

経済同友会総会懇親会が東京駅前の日本工業倶楽部で行われた。

牛尾先輩とお会いした。
「同友会も入っているのか?」と話しかけられた。

経済同友会新代表幹事に24日付でリコー会長桜井氏が就任した。

他にも各界からVIPが来ていた。日銀福井総裁、オリックス宮内会長、東商山口会頭

王毅中国大使もこられていたので挨拶しておきました。
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17:30に会場を出て、東京JCシニア春季例会へ挨拶に行く。場所は神楽坂「L'Alliance ラリアンス」以前は有名ディスコであった

JCOBの店なので機会があればぜひ行ってみてください。

正副で会場前に整列してシニアの到着を待っていると中村先輩(第43代理事長)から並ばなくていいから中へ入れと言われた。

「通年しています」と言うと
「やらなくていい」

1月の新春例会でもこんなことがあった。シニア会場へ理事長挨拶は時間の関係上なしということであったのに、間違えて伝達してきたシニア1年生

あの時も中村第43代理事長、馬場第50代理事長に面倒をかけた

ちゃんと連携してくださいよぉ~ 丙午の方々

とは言っても未年はどうなることやら・・・

挨拶をした後、全員でJC会館へ入会審査

大島第46代理事長、佐藤第48代理事長よりご紹介を受けてスポンサーさせてもらった新入会員4名を含む合計42名が出席していた。

スポンサーや委員会メンバー、入会審査官と合わせて70名くらいいたのだろう久しぶりにものすごい活気と熱気を感じた。
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事務局では広報特別委員会がTOKYO JC NEWS 5月号の校正をしている
その横では明日25日開催の4月例会プロジェクトチーム(PJ)が作業をしている。

どちらも連日徹夜に近いらしい・・・

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選挙結果

東京に限らず多くのJCメンバーが立候補した地方統一選挙であったのではないだろうか。改めて、政治の道を選んで戦ったJCマンに敬意を表したい。

当選された方々、おめでとうございます。本当にお疲れ様でした!
http://www3.nhk.or.jp/senkyo/index.html

今日は夕方から六本木ロータリークラブ主催の環境シンポジウムが六本木ヒルズクラブで開催された。JCOBの斉藤明子先輩からお招きいただいたので木嶋副理事長、川名理事、岩花副委員長と4名で行ってきました。

「健全な水循環の再生とヒートアイランド現象の緩和をめざして」を主題として基調講演を都市工学専攻教授花木啓祐氏

その後は下記のパネリストによるディスカッションが行われた。

工学博士北野大氏、スイミングアドバイザー木原光知子氏、東京都環境局大野輝之氏、森ビル㈱副社長山本和彦氏

「東京のロータリーアンが今できる事は何か?=雨水の地下浸透、校庭の緑化など」120分ほどであったが、首都東京が抱える課題と一人ひとりの行動
と行政の役割など中身の濃いものであった。

昨年7月例会は改めて素晴らしい内容であったと、このシンポジウムで気づかされた。

JCやロータリー、世代に関係なく垣根を越えて「持続可能な社会」であるために日本国民一人ひとりがCO2削減を実践活動しなければならないのである。
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お客様への応対

流行のレストランというと並んでいるのはしょうがないのである。ましてや週末となると夕食時は「我慢」が必要である。

とは言え、ぼくはあまり並ぶことはしない。なぜならば今の日本人の味覚は信用できない場合が多いからである。

「あま~い」「やわらか~い」「おいし~い」
味の濃いものや保存料などが入ったものばかり食べてきた日本人の「味覚障害」が増えている。

日本の外食産業はまだ30数年程度の新興産業である。戦後の国づくり
食を工業化へとシフトしてきたことのシワ寄せであろう。

アメリカ型グローバルゼーション

日本食文化は中国食文化と同じ「医食同源」という、アングロサクソンにはない食に対する理念を持つ。

食文化の深いところはまたの機会に述べることとするが、飲食店のお客さんの
モラル・マナー・ルールを今夜は論題としたい。

あなたが席について食を楽しみ会話を楽しんでいる。客席は満席である。次々と新規のお客様が来店してきている時にあなたはどう思いますか?

または、食べ終わり仲間や家族との会話を楽しんでいるひと時にお客様が
並びだした既に食事を終えている場合なら次はどう行動する?

食べ終えたら退く、とっちらかっていないようにする、
注文や勘定の時に威張らない。

アメリカはチップ制なので、店員もセールスポイントを知っていてその応対はすばらしい。

国を問わずに中にはひどい者もいるが・・・

お客の中には「金を払ってやっている」とカラ威張りした態度をとる人をよく見かける。

アメリカでは店員と客は50×50の関係 

日本で「お客様は神様です」と言うけれど、店員の心構えとして納得するが
お客が「俺は神様だ」と威張っているのはどうかと思う・・・

神は威張らない

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土曜日

正午から大阪JC、名古屋JC、東京JC理事長、専務で赤坂見付で昼食会。
新入会員入会手続きが東京JCとは違うので3LOM現在の会員数を比較できないが、本年の会員拡大数が決まり大阪JC会員総数859名 名古屋JC630名となったそうだ。

色々と意見交換をした。名古屋JC雨宮理事長とは05日本JC同期委員長
だったので当時の様子を振り返る。

高野理事長は昨年JCI関係委員会委員長を務めた。僕も出向したことあるのでよくわかるが日本JC各委員会の中でもJCI関係委員長は激務である。


3LOM正専での顔合わせは通常1月、7月、10月の年3回なのだが
今年はその倍以上になると思う。

総務渉外稲垣委員長、中島副委員長、稲葉総括 設営ご苦労様でした。

19:00~21:00東京韓国青年商工会総会懇親会へ池田理事、鶴岡委員長、柴田副委員長と専務の5人で参加した。

青商会長任期もJCと同じく1年であり、毎年この時期に総会が開かれる。

30回を迎えた総会であった。その中で、初代会長の挨拶があり30年前と現代では在日韓国人と日本人の距離は近くなったと言っていた。

当時の風当たりがわかる

その後は久しぶりに赤坂見附のシガーバーへ

新しいデジカメを購入して日々携帯しているのに撮ることを忘れる・・・



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金曜日

4/1、11ブログへのコメントについて意見感想メールを頂いている。

いくつか抜粋させてもらう。

今回の内容に私人公人が関係あるのか?理事長に言論の自由はないのか?

特定の人物を誹謗中傷しているわけでもないのに女性についての考えかたを述べてはいけないのか?

JCメンバーなら正々堂々と意見交換をしたらどうだ。ブログを2ちゃんねるみたいな使い方するのはどうかと思う。

女性のことは書かないほうがいいのではないでしょうか。JCメンバーが徒党を組んで書いているとしか見えません。

コメントした方が矛盾してる。人のせいにしてやめる理由を探しているだけだ
アンチまつもとなんだろう

たまに、てにおはの使い方がへんだ。気をつけた方がいい

などなど予測しなかった数のメールであった。

MIXIで訪問してくれた若い男女世代もいた。つくづく、コミュニケーション方法は変化していると実感した一週間であった。

東京JC理事長ブログをはじめたのはオープンマインドとしてですので僕はどんなご意見ご感想でも真摯に受け止めます。

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19日

中国遼陽市人民政府唐市長、韓副市長、燈搭市人民政府隋市長らが事務局を訪問。04年より大田区と交流があり、唐市長の意向で昨年に引き続き理事長対談を希望されていた。

35分程の対談であったが、遼陽市のPRに熱が入っていた。日本との経済交流をはかり発展へとつなげて行きたいことが伺える。

まるで東国原知事の宮崎県PRのようであった。

21世紀はアジアの時代である。日本と中国の関係が「競争と共生」をベースとして両国の発展は当然ながら、アジアの発展へ寄与することを願う。

おかげで頭の中が中国の文字で埋め尽くされたので夕飯はお決まりの中国料理にした・・・


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18日

15:00より一時間
e連携フォーラムと打合せ。今後の協力体制についての討議をする。

終わってから会社の業務で半蔵門駅近くの会社へ訪問して打合せを30分程した。

今夜は国際交流委員会へスポンサーしている池内君を連れて行く前に、池内君から入会候補者の女性を紹介された。

池内君からの話で東京JCに興味を持ってくれたらしい。彼はすばらしい映画を観た後のように人に伝え回っている。今後も何名か入会候補者がいるので、会ってくれとのことであった。

18:40会場へ入る。入会候補者を委員長&スタッフの皆さんに紹介する。


久しぶりに古巣の国際交流委員会へ出席した。委員長、理事らの報告後に訪中のビデオを見た。中国で自分が挨拶している場面を見てとても恥ずかしくなる。

HPで例会の動画を見ても恥ずかしいのに・・・

今年は広報の取り組みをスピーディにしてもらっている。平然として更新しているが動画もブログも昨年まで全くやってなかったことである。

何事も賛否両論あるのは当然である。

それでも
「継続は力なり」で続けていく。

話を元に戻そう。

国際貢献ミッションin Chinaの今後の方向性について、昨年、今年と参加した学生らを含めてテーブルディスカッションを行った。

僕はその中に入らず小久保副理事長とテーブルディスカッションの様子を見ていた。

各テーブルのまとめの中で、ひとつ言うならば、訪中は継続すべきだが植林のあり方については合肥での植樹に疑問があるようだった。

帰り際に池内君から意見をもらった。テーブルディスカッションでの国際貢献ミッションについての感想は客観的に少しずれていると感じたそうだ。

学生は連れて行ってもらってるのに「植林について」本心を言っているのでしょうか?
掲げている目的と意義とメンバーの意識が違うのではないでしょうか?
形式ばかりで本当の交流になっているでしょうか?

交流できることに喜んでいる姿に、ミッションがあるようには感じられなかったそうだ。傍からはそう感じるのだろう。

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昨日の続き

日本の企業が父親に長期の育児休暇を与えたり、父親学級などを開いたりすることを現在できるかと言われれば難しい企業の方が多いのでしょう。

だが、出生率回復を目指すのなら男の育児参加が必要とされる。女性が男性のように働く傾向があり、女性も育児から離れようとしているのではないか。母親が出産3ヶ月の乳児を保育所へ預けるケースが多いことから伺えるのではないだろうか。

父親の育児参加が要因としてEUでは出生率回復していることを昨日書いたが、父親の育児参加は母親を助けるだけでなく、こどもにとっても大変に大切である。父親との関係が良いこどもは学校の成績も良く、精神的に安定していて非行に走ることも少ないことがリサーチされている。

昨今、頻発する子が親を殺めることからもわかる。

父親が家族と一緒に過ごすということは週末の休みにテーマパークに行くとか、車を運転して遠出をするとかではなく、散歩でも、テレビを観るでもスポーツをするでもどんなことでもいい。一緒に会話をして互いに理解をするということであろう。

家庭においてこどもに家事の手伝いをさせることは、こどもにとって家の運営を学ぶことになるのだが、今時の親はあまり教えようととしないそうだ。

こどもを生み育てるということは金銭損得でするものではない。子育てで一番大切なことは父親、母親がゆっくりとした、ゆったりとした時間を取ることである。

急いではいけない。

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男性の育児参加

昨夜書いたものがはずみでなぜか消えてしまったので更新するのが遅くなりました。

統計によると日本の男性が育児休暇をとるのは1%、女性は8割。
男性から見ると子育ては女性だけがするもの、考えるものという見方が続いている。

男性が育児休暇をとって、育児や家事に参加することは欧米諸国では当たり前になっている。

欧米へ行くと街や電車の中で父親がバギーを押したり、ミルクを飲ませたりしている光景をよく目にする。レディファーストというものではなく男性が女性をケアしている様子が伺える。

出生率が回復したスウェーデン、フィンランド、フランスでは男性の子育ては当たり前だが、単に育児参加ではなく家事へも参加する社会がある。

日本でも近年、男性が子育てに参加してその様子が読売新聞社のエッセイで取り上げられている。

その内容は男性からの視点で、保育所をつくることや児童手当では解決策にならない。

子どもを生み育てることがいかに大切かと考える社会にならなければならないと多くのエッセイは述べている。

2006年度日本の出生率は依然として1.29である。保育所をつくれば子どもが増えるといった思惑とずれている。

長時間保育で育児と仕事を両立できるといっても、女性が男性同様にフルタイムで働けば帰宅後や週末は家事に追われてしまい、疲れきってしまう

そうすると、こどもと楽しい時間が過ごせないことが多くなり、2人目、3人目が欲しくならないのが現状だろう。

それでいて、女性は外で働かなければ能力がない、生き甲斐がないなどと社会から煽られ、子どもを生む以前に、結婚そのものを拒んでいる女性も増えているのではないだろうか。


イギリスの出生率は1.30から1.71まで改善した。これは男性の育児参加によるものとリサーチされている。10年前は13%が今では33%である

依然出生率低化のスペイン1.25、イタリア1.21は日本同様に男性の育児参加が少ない


子育てに手を貸したこともない政治家が出生率回復だ、子育て援助だと叫んでも結局は的外れだと思う。



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自衛隊式典

陸上自衛隊練馬駐屯地で10時から式典へ出席
渡辺常務理事と9:00に東武東上線練馬駅で待ち合せ。車のナビに東武東上線練馬駅を探しても出てこない・・・。

仕方なく練馬駅を入力するとJR練馬駅と出たので目的地に設定。同じ練馬駅だから近くにあるだろうと思い、向かう。日曜なので交通量は極端に少ない。

8:45練馬駅到着。東武東上線練馬駅を探してみると・・・やっぱりない。頭の中に地図を描くと、うーん東武東上線ってもっと北の方だと気づいた。

渡辺常務理事に電話すると「踏み切りのところで待ってます!」
JR練馬駅周辺に踏み切りはない。  

陸上自衛隊練馬駐屯地を入力するとその近辺に東武東上線練馬駅とある。入力では出ないのに・・・不思議です。

第1使団創立45周年、練馬駐屯地勝率56周年記念行事
式典  10:00~11:00
石原都知事が到着 来賓挨拶
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訓練展示11:00~11:55
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祝賀会食12:00~13:40
JC新春例会のようだ。

歴代師団長挨拶で「自衛隊員数が10年前には9千以上いたが現在5千程。これ以上減って欲しくない」と述べていた。

目に入ったのは女性隊員の多さである。

そんなことからふと考えた。10年前の東京JC会員数は約1100人であった。その時の女性メンバー数と現在の女性メンバー数はほぼ一緒である。女性メンバーが増加している男女比率が大幅に変化している。

「女性」のことを書くと批判されそうだが、僕は女性メンバーが増えることを反対していない。ましてや女性の社会的地位が向上することにも反対していない。

「青年は人種・国籍・性別・職業・宗教を別なく(省略)・・・入会できる」この原則に基づいたとおりで要職に就く者も同じである。

話は前に戻るが2005年日本JC委員長の時、アメリカJC、イギリスJCと日本JCボードミーティングを主管した。

アメリカJC正副理事長団10人中9人が女性、イギリスJCも4割ほどが女性であった。

これからのJCもその可能性を持っていると思うのである。なぜなら、日本は多くのことをアメリカの後を追っかけ真似ていると考えるからである。

日本人「男性」「女性」ニーズは何なのか?像はどうなのか?または、これからどうなるのかを投げかけてみた。

女性のことは書かない方が良いのではと提案する人もいるのだが、僕は投げかけなければ何もわからないと思うので続けている。

ブログのみならずどこかで意見交換会をしてみたい。





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日本JC

OMOIYARI運動推進会議へ挨拶のため伺う
五明議長は長野JCより出向している。05年グローバルモラリティ推進会議総括監事を務めた。

東京JCより和田副議長、星野君、小泉君、石山君、昼間君、他3名を輩出している。

この会議体は05グローバルモラリティ推進会議とグローバルネットワーク委員会がひとつになったもの

グローバルモラリティとは世界共通道徳「思いやり」として生み出され、JCI4エリア会議へ提唱しに行った。

この年にJCIで「OMOIYARI」として認可されるべきものであったのだが、諸事情で2006年になった。

僕の仙台JC友人中尾君が副議長として出向している。05、06そして今年と3度目のグランドスラムをするそうだ。

グランドスラムとはJCIで行われる各エリア会議
エリアAはアフリカ大陸
エリアBはアジア太平洋地域
エリアCはアメリカ大陸
エリアDはEU

参加するとJCI世界会議で表彰を受ける。

世界会議実行委員長は2年連続2度はするけど・・・

いよいよ5月から各エリア会議へ行くことになる。

パラグアイでは邦人が誘拐されるなどの事件があり外務省渡航危険度レベルが上がっている。南アフリカも同様のようだ。

エリアCには東京JCキャビネットから副理事長2名参加するそうです。
みなさん気をつけていってらっしゃい!

1階では財特審査のため各委員会委員長はじめスタッフが待機している
中を挨拶へ一緒に行った稲垣委員長、中島委員(文京直前委員長)と
話し込んだ。

あまりに熱中して3時間も経過していた・・・

その後ろでは国民投票法についての本などをはじめ何冊もの本を調べながら資料を作成している姿を見てその一生懸命さに心打たれる。

その姿がとても懐かしく感じた。

生み出す力とは思考力×発想力×創造力×想像力×チーム力が必要とされるのである。

日本JCに出向すると視野が広がり、視座が高くなる。経験の無いメンバーは出向を是非お薦めする。




 
 

13日の金曜日

世田谷区長選挙公開討論会の様子見に行ってきた。この会場へは子どもの幼稚園クリスマスイベントで毎年来ているのでよく知っている。

公開討論会設問4つ。防災、治安、教育、少子化

今日は論題として「少子化対策」を取り上げたい

どこでもまず保育所の話がされるが・・・

公立保育所を増設や認可、民営化して待機児童数を減らす。

これが社会背景であるそうだ。では、この社会背景のもう少し深いところを突き詰めてみる。

かつて、日本のお母さんは外で働いていないのが普通であった。最近では、働きたい女性、働くことを生き甲斐に感じる女性も増えてきた。

それだけでなく働きたいから子どもを生まない。または、子どもを生んでからも、働きながら子育てと、両立したい女性が増えている。

その一方でこのまま少子化が進むと労働力が減少するとの見方がある。それを対応するには女性にも働いてもらわなければならないとの見方が政治家や経済界からある。

これらが一致しているので社会からのニーズとされている要因である。

少子化対策として、女の人が子どもを産んでから3~12ヶ月で仕事に戻れるようにとまず言われている。

そして、公立保育所の費用は安くて安心だから子どもを預けたいニーズが多くある。
時には空いている保育所に入れるため、その近辺に引っ越す人が出てきたりしている。

このようなお母さんたちは男性と同等に働きたいと願っているのである。
政府がつくった「男女参画社会」以前からのニーズであったのだろう。

もちろん性別による差別はいけない。だが、深夜労働、きつい仕事を女性がする理由はあるのだろうか。

以前は深夜労働、きつい仕事は禁止命令がされていたが、がんばった女性のおかげで禁止命令解除をされたのであろうと考える。

保育所の終わる時間が6時に延長されたり9時、10時と段々と延長がされてきているのが現状である。

これは父母の仕事時間が変動になったことによるニーズ。これでは父母の仕事時間に振り回される子どもが益々増える。

その上、保育士に躾までさせようとする。これには呆れる。

コスト面を考えると親の保育所への出費が2~3万その3~4倍は税金で補っていることを知っておかなければならない。

お判りのとおり児童一人当たりにつき10万以上かかっていることになる。

無認可保育所も違法でなくなった。駅前無許可保育所はどんどん増えて幼児虐待も問題視されている。

区によっては児童手当の年齢幅を広げている。千代田区が良い例である。

児童手当や育児休暇を出すのはEU諸国の一部の国でもやって出生率増加しているが、
日本はとりあえず金でやれることを先にやろうとして父親の子育て参加とか育児休暇をとることよりもとにかくお金だけを出そうと決めて少子化対策としているのではないか。

既に人口が減りだしている。少子化対策は政治家で高齢男性が議論するのではなく女性が「なぜ生まないのか」と「どうしたら」を考え
議論し、実施しなければならない。



 
 

4/12

14:00~17:00正副理事長会議
7案件の上程があった。

5年前葛飾区委員長予定者の時に正副理事長会議へ上程した際、色々な意見を言われたことを思い出した。

その時の経験から

人は自分を正当化するが、時には相手が言ったその言葉の本当の意味を考えてみる。
表面的な言葉を捉えるだけでなく、何が足りないと言う事なのかを考える。

そこで重要なのは、色んな角度や尺度から考え、自分の中で議論する。
そして、その成果として答えを出す。

次は委員会メンバーに投げかけて議論する。答えの出ない場合は考えることや議論がまだまだ足りないのである。

言われる方は言い返したくなる「気持ち」は理解できるが、聞くことに力を注ぎ、例え、どんな角度や尺度から言われても受け入れる強さを持ちたいものである。

出来ないことを人のせいにすればするほど「未熟」だと当時を振り返る。

僕ら正副もそうやって色々と経験させてもらい今がある。


正副終了後に6地区で公開討論会が開催されるので正副は散らばって
現場へ向かう。

僕は江東地区へ。18:00から30分3月度例会へ参加していただいたレインボータウンFM小嶋社長の所へ行き、江東区長選挙公開討論会生放送前段へ出演。

18:35~20:10江東区長選挙公開討論会を生放送
20:11~20:27 再度番組へ出演。

墨田、渋谷他の公開討論会も満員に近い状況と報告入る。

各公開討論会プロジェクトチームのみんな、お疲れ様でした!
 
 

4/11

15:30~16:30
e連携フォーラムと打合せ 菅原理事、木嶋副理事長

18:30第1回選挙管理委員会開催 理事長挨拶

江戸川区公開討論会の様子を見に行く。20:10会場を出て大田区へ
向かうが途中で間に合わないと感じたので断念した。

睡魔に襲われたので車を止めて仮眠をとった。
目を覚ますと1時間が経過していた。

4月1日ブログに書いた女性の生き方について再び話をしたい

フェミニズムをどう捉えているか?

先進国の女性  望む仕事に就けない時代 就ける時代
仕事と家庭を両立させようとがんばった時代 

今はその姿を見た女性は
仕事と家庭を両立させなくていいと言う女性が増えているそうだ。

では、日本の女性はどう考えているのであろうか。
ここが僕の4/1付ブログのポイントであった。

敗戦後はアメリカを手本として日本の国づくりはされた。それは日本人のライフスタイルを大きく変えた。

経済=生産と消費 そして、労働力減少 

女性が働くということは経済の仕組みの中に組み込まれているということである。
これでは家庭と仕事の両立をしなければならないような風潮があるのではないだろうか。

これでは女性に選択の余地はない。

女性が仕事をする上で男と肩肘を張るのは骨の折れることであろう。

フェミニズムとは社会での給料差別やセクハラといったものの上で考えるべきであって単なる男と女が同じ仕事をするとか家庭で肩を張り合うものでもない

本当の男女平等とは女性が子育てを通り過ぎて必要なときに仕事へ復帰できる社会であろう。

女性に負担がかかりすぎている社会では真の男女平等ではない。
 
 

4/10

午前中から「JCブランディング」について広報と電話で打合せ。

以前にNHKとテレビ放送されることを書いたが
いよいよ収録へ向けて事業や活動を洗い出している。


当然これは東京のためではなくJCを世の人々に広く知ってもらうためである。

東京JCの活動に留まらず関東地区内へも協力を仰いでいる。

今日から地方統一選挙公開討論会が目白押しとなる。
本日は文京区・中央区が開催するので担当理事へ連絡を入れて現状報告をもらう。

今月24日に入会審査があるためスポンサーをする入会予定者と会い今後の説明と書類の確認。

文京に立ち寄り状況を見る。会場は8割埋まっていた。

中央へは次の予定のため行けず。鶴ヶ谷副理事長からの報告では会場は8割うまっているとのことだった。


 
 

4/9

第2回「道」対談 

13:30より市ヶ谷にある裏千家東京道場にて千玄室氏と対談してきました。
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この対談はJCニュース5月号に記載されますの詳しい内容はお楽しみにしていてください。

05日本JC全国大会姫路大会にて国際Gグローバールモラリティ推進会議
主管フォーラムで「思いやり」をテーマとして講演いただいた。


日本JC歴代会頭、JCI副会頭をご経験されている大先輩でありその時に強い「日本人の魂(こころ)」を感じた

僕ごときが評価できるものではないが、とにかくすばらしいの一言であった。

機会があれば、東京のメンバーにも聞いてほしい、聞かせてやりたいと思っていたのだが。

昨年もある例会でお招きしようとしてアプローチしたのだが、例会までの日程が短すぎたので調整できずに断念した。

我々JCからの依頼を丁寧に受けてくださるその姿は担当した者でしかわからないだろう。

世界のVIPである千玄室氏のスケジュールはハードである。「茶」を通じて世界平和を願い、活動されている「志」の高さに敬意を表すと共にその行動規範を今後の人生で実践したい。

一番心に残った話
海軍で特攻隊に3度志願したこと。特攻隊の仲間が飛び立つ前に茶を振舞ってやったこと。

「生と死」の覚悟をした「男」の生き様に  敬礼
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日曜日

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ある美容室の前を通ると黒板に書いてあった。
こんなことはわかっているのだが、目で活字を見ると改めてうなずくものである。

(財)修養団伊勢道場「磨く特別講習会」へ5回参加させてもらった。

道場長中山先生が研修生に語りかける

「力があるから重りが持てるのではなく、重りを持つから力がでるのである」

この道場での教えは神道を基盤として「日本人」としての心の持ち方やあり方を教えてくれる。

僕の理事長所信に「道」のことを述べているが、読んだことのない人はHPから読めるので是非読んでもらいたい。

原理原則に基づいた考え方

「この社会や国に何かをしてもらうのではなく、この社会や国に何ができるか考え行動しよう」  

No Jaycee No Life!

 
 

土曜

わんぱく相撲審判講習会があり多くの方々にお集まりいただいた。大会会長挨拶として相撲を通じて心の教育をお願いしました。

16:00より会員サービス室、広報特別委員会合同の花見会へ家族を連れて参加してきました。

港区南麻布にある光林寺(東京JCシニア)にて多くのメンバーや家族らで楽しい一時を共有させてもらいました。
JC入会前の人も参加していて、HPからコンタクトをとってきたのを会員アカデミー委員会がケアしてしていました。

入会する意思を固めていると言っていた。

BBQ、ドッジボール、きもだめしをしたりして子どもたちに混じり永塚専務もはしゃいで楽しんでいました(笑)

サプライズ!で誕生日のお祝いまでしてもらい感謝感激です。妻や子ども達も僕の誕生日をお祝いしてくれるJCの仲間を見て同じく感動していました。

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4/6

東京ブロックエリアA会議 町田にて

東京、町田、三鷹、武蔵野、武蔵小金井、国分寺

議題
わんぱく相撲大会
会員拡大
ブロック合同事業
機能的は東京ブロックの確立
6LOM連絡調整

フリーディスカッションで行なわれた。各理事長の想いは熱い!


JC90年代 人の繋がりは義理・人情・浪花節だったと
身に染みている我々。
20世紀の日本社会もそうであった。ルールを多少やぶっても
義理人情を果たすことの方が「善い事」という認識が多分にあったのであろう。
当然、21世紀はコンプライアンス(法令順守)です

我々世代は「縦社会と横社会」がしっかりしていた昭和20、30年代の教えを受けている。

いま、縦社会が消えかけて、横並びが強い。人間関係がこんな偏った繋がりでは「チーム力」は存分に発揮できない。

縦軸と横軸の重要性を言わせてもらった。

JCは社会の鏡または日本社会の縮図というがどのLOMでも冷めた人間
や間違った個人主義が増えているのかもしれない。

何事も「世代ギャップ」として終わらせずに変えていいものとならないものを見極め「価値観」としなければならない


懇親会ではその熱がさらに上がり、爆発的な盛り上がりとなった

*私たちは(私人・公人問わず)モラル・マナ・ールールの3原則は守っていますのでご安心を!

町田JC石川直前理事長が結婚記念日なのに奥様を後にして参上してくれた

誕生日ケーキが突然出てきた。 そう今日は僕の40歳誕生日なのです。あまりにも突然のお祝いに感激した。

石川直前理事長が用意してくれていた。

感謝です!
皆さん本当にありがとうございました。
 
 

従兄弟

僕より一つ年上の従兄弟は高校を出るとすぐにロンドンへ留学した。その後ジェントルマンのイギリス人と結婚した。

今は二人の子供の母である。長い間ロンドンで生活していたが、子供に日本の教育を受けさせる選択をしたので帰国した。

その従兄弟と東京とロンドンについての違いをよく話す。
そんなことから今日は 便利な国 不便な国

東京は電車はほとんど遅れない。タクシーのドアが自動開閉である。トイレがつまっても業者を呼べばすぐ来てくれる。宅配便は留守であれば再配送を時間指定で頼める。

ロンドンは電車遅れはよくあること。タクシーの扉は自分で
開閉する。トイレがつまってもお金を沢山払うから来てくれと言っても来ない。宅配便は留守であれば再配送はできるが午前か午後の指定
土曜は休み

こんな話をしていると仕事上、生活上で東京に住むのはとても便利なところで適したところだと感じる。

ビジネス中心と言ってもいいのだろうから20歳~60歳を中心とした生活圏である。故に、お金を稼げる人を中心に社会が回っていると言っていい。

では、稼げない人はどうなのであろう。
弱者や高齢者、こどもや障害者にとって東京は生きやすい場所なのだろうかと考えてしまう。

2004年六本木ヒルズで自動回転扉に7歳のこどもが頭を挟まれて死亡した事件を覚えているだろう。ビル側と業者の責任の擦り合いは醜いものであった。

日本では建物が近代化して自動扉が普及、ドアを自分の手で開けて入る習慣がなくなった。

デパートの扉を自分の手で開けて先に入った人が後ろの人が入るまで扉を押さえてくれる。エチケットの問題であるがいたわりの心の問題でもある。こんなことは日常茶飯事である。

エスカレーターでも追い越しは右からと、どこにも書いてないのに人が左に動く。

今でこそ東京でもエスカレーター右側は追い越す人のために空けてあるが、当時はそんなエチケットの慣習などなかったのでカルチャーショックであった。

便利ばかりを追求すると人間の能力は衰退する・・・
 
 

e連携フォーラム

午後からe連携フォーラムへ行ってきました。

僕が尊敬するアサヒビール名誉顧問である中條高徳氏の講演を聞いてきました。
*この様子は以前に僕も出演したe連携フォーラムTVで後日ご覧になれます。個人、団体、組織でも無料で会員になれます。

中條氏著者に「おじいちゃん戦争を教えて 孫娘からの質問状」
   「おじいちゃん日本のことを教えて 孫娘からの質問状」
   「魂を抜かれた日本人 歴史に学ぶ日本人の生きざま」
   「小が大に勝つ兵法の実践 アサヒビール再生の要因」
など多数ある。

昭和2年生まれで職業軍人であった中条氏
90分におよぶ講演でした。
テーマは「変化の時代は誰でも勝てる~小が大に勝つ戦略」

歴史観からはじまり日本が歩んできた道 トップリーダーに必要な資質
ベクトルを合わせる法則としてT.Q.C(total quality control)
C.I(corporate Identity)

企業や組織の夢をつくる 経営理念 行動規範を参加意識をもたせるため新入社員から幹部までがつくる重要性。

トップリーダーへ ピンチをチャンスに置き換える資質のない者は去れ

力強くてたくましくて魂(こころ)の入った講演でした。

e連携フォーラム代表シダックス志太会長から今後の協力体制を強めていこうとお言葉をいただきがっちりと握手をしてきました。


e連携フォーラムの会員は無料です。東京JCも参加団体です。
https://www.e-renkei.jp/index.html

18:00~23:20 理事委員長協議会
報告書2案件 1回目協議9案件 2回目協議4案件

第2回臨時理事会
23:55であった。

菅原理事(広報)渡辺常務理事とミーティングを2時頃までして帰宅
 
 

4/3

4月というのにとても肌寒い一日であった。桜木は葉が出てきて、増えてしまい桜吹雪が空に舞ったのは日曜日であった。

暖冬であった今冬そして春になったのだが、言うなれば異常気象は年々ひどくなっているのだろう。

あちこちで地球温暖化を是正するための行動を促しているが、どれだけ人々は実践しているのだろう。

いくら良い政策を提言しようとも市民一人ひとりがはじめなければ絵に描いた餅ではなんの意味もない。

世界中の中で日本と中国に共通する文化がある。それは、日々の生活の中で身近に自然を神聖視することであるのだが・・・

大都会東京に起こるヒートアイランド現象。近代的建物や高層ビルばかりが立ち並ぶ東京は僕が生まれ育った「故郷」なのだが。

故郷とは町並みや風景などが残っていないと実感がわかないのであろう

 
 

広報

コミュニティFM 世田谷、葛飾、渋谷、調布等でJC番組を持つことにしている。

3月度例会に来ていただいた小嶋社長からも番組を持たせてくれるとご提案があった。

その他にもTVでJCを追いかけて番組をつくってくれることになっている。この詳細はもう少し詰めたら改めて告知します。

前にもブログで述べたが、JCと言う組織は政界・経済界ではよく知られている。

しかし、地域に行くとその姿が見えないとか何しているかわからないなどと言われることが多いようだ。

そこで、

社会でのJCの存在価値を高めるための広報をする。こちらは組織イメージ向上

JCが何をしているのかわからないという声に答えるためTV・ラジオ番組を通じて宣伝していきます。

いよいよ来週は地区公開討論会開催です。

東京青年会議所は長年に渡り、公正中立で市民と政治の間に立って公開討論会を開催してまいりました。

立候補予定者の生の声を有権者に聞いてもらい政策本位で選出してもらうためのものです。

今後の公開討論会開催は自立した市民の手によって開催されることを目指しています。

こちらの公開討論会もラジオやCATVなどでご覧になれます。

皆さん必ず選挙にいきましょう!


 
 

4/1

読売新聞の世論調査によると石原都政を評価する7割 
オリンピック賛成43%反対52%と逆転したようだ

マスコミの世論調査数を考えると、調査人数が少なすぎる。せいぜい500人~1500人位で「世論」としている場合が多い。

この人数で世論とされると違和感を感じてしまい情報操作をしているのではないかとマスコミを疑う。

05日本JCがはじめたJCCSネットワークを使って瞬時に「JC世代意識」をパブリックコメントとしてプレスリリースしているのは現在はJCだけであろう。
町田JCから出向した澤井さんらがシステムを作り上げた機能している。

JCマンは登録して是非ともアンケート調査に協力して欲しい。

「たった一人じゃ変わらないと思うだろうが、でも、その一人がはじめなければ何もはじまらない」

数は力なり


選挙には有権者としての意見を立候補者に反映させる権利と義務がある

「有権者と立候補者」は「負託と信頼」の相互関係でなければならないのである。