道徳2

戦後の日本人は戦前に比べ不徳なのであろう。今ではあまり聞かなくなった「エコノミックアニマル」という言葉は60年代くらいからはじまった。

今では「エコノミックアニマル」をあまり聞かなくなったが、1967年生まれの僕は物心ついた1970年代両親をはじめ親戚や大人からは厳しく躾けられて道徳、道理、道義を教えられた。

明治生まれの祖父祖母や、大正、昭和初期生まれの親戚らををうるさいと思ったことはしばしばあるが、今となっては心より深く感謝している。
なぜなら武士道を好むと好まざるに関係なく僕は「日本人」としてそう育てられたからである。

とは言えアングロサクソン系の考えも入っているけど・・・(笑)

「昔の人は尊く偉かった」母親が最近、僕に言った言葉だが、その意味を深く考えた。

古来礼儀に厚い日本人が、無責任、不作法な人種に成り果ててしまったこと。大和民族が自我を剥き出し私利私欲のために働いていること。

日本人は豹変し社会は変質してしまった。その理由に伝統的な美徳が捨てられてしまったのである。時代は動いているものであり、ただ単に伝統的な美徳を回帰せよといったところでその価値を見出せない人達が大勢いる。

それならその時代に対応できる価値基準が必要であると考える。

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