道徳3

戦後の日本は国民主義から市民主義、平和主義が台頭し戦前の伝統的文化・価値観・精神が捨てられ「美徳」を失った

民主主義イデオロギーと社会主義イデオロギーの対立に我々日本人は躊躇し、伝統的な美徳を失ったのも大きな原因であろう。敗戦のトラウマも未だ克服できずにいる。

90年代から現在までの日本の凋落は経済で語るのではなく道徳面で語るべきである。

民主主義は価値観の多様化や相対性 個人の自由を守るためのものであるが
その反対は価値観の普遍性や絶対的主義性を否定することになる。

価値観の多様化が前面にでれば新しいものがもてはやされることななる。その姿はアメリカ社会を見ていて理解できるのではないだろうか。

日本も同じ方向に進んでいるとずっと感じている。アメリカを代表する考え方は個人主義、合理主義に代表されるであろう。

高度成長期には倹約より消費が美徳とされたわけであり、その上、自由が野放図に認められる社会では、新しい規範やモラルが形成されることは難しいのであろう。贅沢が「かっこ良い」とされ、はき違えた考えが蔓延している。

個人の価値観と社会の価値観は全て同じではないし、許容される範囲も違うであろう。しかし、戦後の日本は自由民主主義の基、社会の価値観を教えてこなかったことが大きな混乱を未だ招いている

それが「修養」であり「道徳」である。

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