「大和魂と大和心」を現代人はどう捉えているのでしょうか?
「魂」からは強い印象を受ける人が多く「心」からはやさしさを感じる人が多いのではないでしょうか。
この「やまとごころ」や「やまとだましい」は平安朝の昔から語られ、今は亡き僕の祖母は明治22年生まれ、その頃は「国粋」「日本主義」が語られていたそうである。
「大和魂」は幕末の志士たちによって、「日本精神」は大正デモクラシーの頃ということである。
平安時代は漢文・漢詩を学ぶことが教養とされた「和魂漢才」の時代
外来からの文化を「やまと」と対象させながら「心のあり方」を学んでいたとされる。
幕末期にはヨーロッパやロシア、アメリカの出現により「和魂洋才」とが問題となった。
明治維新期の青年や知識人や商人たちはこの問題に敏感且つ真剣に反応する。そして「士魂商才」という言葉もこの頃に生まれた。
吉田松陰も幕末の激しい流れの中に身を置き、志士たちを導いた人物で「和魂」と日本を真剣に考え行動した人物である。
新渡戸稲造「武士道」は英語で書かれたものだが、新渡戸稲造が外国の文化・思想・宗教・信仰に触れることによって「日本人のアイデンティティ」を表したものである。
そのアイデンティティとは「和魂」であり「美徳」である。
台北JCシニアである李登輝台湾前総統は新渡戸稲造に敬服して「武士道解題」を著して日本でも話題となった。
李登輝台湾前総統はこの本の中で「公義」「減私奉公」「神との正しい関係」を説いている
「大和魂」「大和心」時代や人により捉え方が変わるようだが、本当の意味を知っておきたい
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