村八分

日本は四方八方が海に面している島国であり村社会と言われる文化を持つ。

村八分と言う言葉はどういう意味なのであろうか。

簡単に言うなら村の掟に背くなら8分程度無視をすること。では、2分はというと家事と葬式だけは助けを出したり香典を出したりする。

徳川幕府が出した「御定書百箇条」の条文にある付き合いに関する十箇条項目として挙げられている。基本要項十項目は誕生、成人、結婚、死亡、法事、火事、水害、病気、旅立ち、普請である。

火事はその家の財産を失ってしまうだけでなく、火事が村全体に延焼してしまう可能性があるので、手を貸そうということ

葬式は善人も悪人も敵も味方も死ねば仏ということからお弔いは村民も一緒にしようということ

村から完全追放されたら、後は野盗にでもなるしか生きる術はなく、追放は死を意味した。よって村人の思いやりから付き合いは8分程度とした。

昔も今も変わらないことは社会は共同体ということである。


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