自民党新総裁

麻生さんとの声が大きかったが突如、福田さんが8派閥から担がれて総裁選に立候補した。選挙の結果、自民党新総裁は福田さんが選ばれた。

21世紀の礎として01年小泉さんが首相に選ばれ、「自民党をぶっ壊す」と叫び、それまでの権力を振りかざし、利権に群がり、既得権益といった利益誘導型政治家を切った。

北朝鮮に訪問して拉致被害者5人を連れ戻した。それまでやっていなかったことに取組んだ。現在の小泉前首相の評価は大きく分けて二つあると考える。

1、構造改革を進め、新しい仕組みを作った。2、新自由経済主義で地方との格差を生んだ。

地方からすれば、経済の中心地である東京は良く見えるだろうが、負は沢山あり、実情は全く違う。古くなったものはどんどん壊され、近代化された鏡張りのビルが立ち並び、外資、大手企業、新興企業などがどんどん誘致される。

製造業を営む中小零細製造業は後継者不足で事業を畳み、商店街ではシャッターが閉められている店が多い。

どの国でも都市部には人、金、物が集まるもので「文化」を守らなければ、古いものは捨てられる。それが、20世紀の大量生産、大量消費としての「美徳」だったと皮肉を言う学者がいる。

地域格差の問題は、国と地方の繋がり方が最も重要であり、「金」を巡る権限と補助が基本にある。国との関係を改革するには地域が主権を持ち、「自立」していくことが望まれる。

経営のいい加減な企業が破綻するように、いい加減な地方行政の営みをすれば破綻するのは当然だろう。

福田政権が本日誕生するが、国会がまず変革の先頭に立って行動で示し模範となってもらいたい
 
 

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