世界中で日本食がブームとなっている。その理由は中国と日本で食べることとは「医食同源」と言う考えで元々は西欧にない考えなである。
欧米でも80年代半ば頃より肉食を中心とした食生活から健康を中心として食事に注目しはじめ、ここ近年ではトレンドとなっている。
西欧近代文明は食を工業化してファーストフードを作り上げ産業化して発展してきた。
ここ近年はイギリス・アメリカで「肥満」「糖尿病」が社会問題から国家問題とまで大きくなっている。
日本も戦後急速な経済復興を目指して色んなイングリッシュ・アメリカンを輸入してきた。いわゆるアングロサクソンである。
近代で際立って目に付くのがアメリカンスタイルファーストフードだろう。
当然、日本人は応用力があるので独自のスタイルをつくることがうまい。
ベースボールと野球のように・・・
話がそれたので元に戻す(笑)
これは農業から工業へのシフトであったのと同じ意味である。
食の工業化は人間の体を蝕んできた。肥満や糖尿病、またはそれらの予備軍が
増加しているのはみんな承知のとおりだ。
これらはアメリカやイギリスだけの問題ではない。日本も同様の問題を抱えている。
日本の食文化はもともと肉がなかった。米・海産物・野菜であり、元来、スローフード・ソサエティと言う考えを重要視してきた生活様式があった。
客のニーズに答えると言えば聞こえがいいように感じるが、客は便利さを追求している。言い換えれば面倒くさいからである。
内食・中食・外食が良い例であり、便利さだけを追求すると後で障害が起きることになる。
こんな便利で飽食でインチキな時代に生きる消費者は自らが判断基準をもたなければ次世代への食文化継承は無理であろう。
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